O脚、X脚、骨盤のゆがみ

日本人にはO脚が多いといわれています。割合にすれば8割とも9割もいわれています。
つまり、O脚で無いほうが珍しいわけです。すらりと伸びたきれいな脚という言葉でイメージするのは、
やはり日本人ではない場合が多いでしょう。 日本人に美脚の人がいないというわけではありませんが、
少ないのが現実ですね。

膝に症状が出やすい理由 「O脚・X脚が問題なのに、なぜ、膝以外に原因があるの?」と思われるかもしれません。 なぜ膝にO脚・X脚というようなゆがみの問題が起きているように見えるか考えてみましょう。

膝の関節は、かみ合わせが浅い構造になっており、とても自由度が高く柔軟に動く構造になっています。 それを靭帯や筋肉が支え、関節の動く方向は主には曲げ伸ばしですが、 曲げ伸ばしと同時に捻りや横の曲げ前後のスライドも小さい動きですが連動して行うことができます。

膝を動かす動作は他の下肢だけでなく体全体もが連動してひとつの動作を行うことになります。 その動作の中で体のどこかに歪みが生じ、連動した動作がスムーズに行えていないとき、膝の関節に歪みが生じていきます。

その一つの原因は、骨盤の歪みです。 骨盤が、前傾、後傾することによって、O脚・X脚になりやすくなります。 前傾した骨盤は大腿骨が内側にねじれるので、X脚になりやすいのく、骨盤後傾タイプの人は、大腿骨が骨盤に対して外開きにつくので、O脚になりやすくなります。

そのほかには、お尻の周りの筋肉や、足を組む時に、いつも片方だけ組むことも骨盤の歪みに関係してきます。

自分でできることは、ストレッチなどで、筋肉をほぐしてみましょう。それと、骨盤が前傾なのか、後傾なのかを意識して、 そうならないように、普段から姿勢を良くしていきましょう!

骨盤矯正、O脚、X脚矯正を整体で診てもらう

コメント

タイトルとURLをコピーしました